我が家に新しく、チョイ古いおもちゃがやって来ました。最初期型K100RS君です。
と言うのも、やっとmkmの腰上OHを決断した為、代わりの足が必要となったから。
なぜKなの?
1)安いから
2)部品供給面で安心だから
3)車重が250Kg以内だから
4)ロングツーリングに適していること。(体力の衰えの為)
5)乗車姿勢が楽なこと。(腹が出てきて前傾姿勢がきついので)
私にとって、これらの条件を満たすのがK100でした。(本当はLTが欲しかった)
ところが、手に入れて気が付けば、アナログ頭の私にとって恐ろしい事がわかりました。
「K」はインジェクションなのです。しかもエレキトリックの・・・
電気にからっきし弱い私ですから、古い電気仕掛けのおもちゃの定番トラブルは・・怖い。
でもじっと見つめていると、ふと、昔行った、ヨーロッパツーリング行を思い出しました。
丁度「K]が出た頃です。ミュンヘンからユングフラウ、ミラノ、オーストリアそしてミュンヘンへと。
使用車はR65、R100GS、K75、K100RS等レンタルバイク。
その時のK100はあまり印象にのこりませんでした。むしろK75,R100GSのフットワークの良さの記憶が蘇ります。
ツーリング初日から、アウトバアンをぶっ飛び、半日行方知れずが約1名。女性も3名、Y社の廻し者らしきイケメンと一人旅の新妻のタンデム不倫走行。(アウトバアンを200近くで飛ばしてた)
ロマンチック街道には日本語表示が・・笑ってもうた。等々、後からとめどなく思い出されます。(歳のせいですかね)
で、良い思い出をくれたK100.さて、これからどんな夢をくれるのでしょうか。
やっぱり金喰い虫かな!